Chrono24で時計を海外に販売してみた

※この記事にはプロモーションが含まれています。

個人でChrono24を通じて腕時計を販売した時の記録です。躓いたことや注意点などを記載しておきます。

目次

Chrono24の概略と選んだ理由

Chrono24(クロノ24)とは世界最大級の高級腕時計専門オンラインマーケットプレイスです。

2003年にドイツで設立され、現在では世界100か国以上から、新品・中古・ヴィンテージを問わず常時50万点以上の時計が出品されています。個人売買だけでなく、世界中の時計販売店(並行輸入店など)も参加しており、時計好きにとっては非常に便利なプラットフォームです。

私は何度かメルカリで腕時計を販売したことがあります。なので、今回も当初はメルカリで販売していたのですが、メルカリ自体は腕時計を問わず様々なものが売買されるところなので、あまり注目を浴びることができませんでした。加えて、手数料です。

Chrono24の手数料

Chrono24の手数料は驚きの6.5%。これはフリマサイトと比較するとかなり低いですね。

プラットフォーム手数料
メルカリ10%
ラクマ10~4%(前月の販売回数と販売金額によって変動)
Chrono246.5%

今回は30万円以上で販売しようと思っていたので、3.5ポイントも違うのは大きいなと感じてChrono24に掲載しました。

販売方法

販売方法は簡単です。アプリをダウンロードして、「販売」メニューから指示されるとおりに選択・入力していくだけです。メルカリで販売したことのある人なら難なく掲載できるでしょう。それでは順番に説明していきます。

1.時計のモデルを特定して商品広告を作成

「ウォッチスキャナーで時計を特定する」…時計を撮影、または撮影した時計をアップロードすることでアプリが時計のモデルを特定し、自動でブランドやサイズなどの詳細情報を出力してくれます。

「時計の情報から特定」…時計のリファレンス番号を自分で入力します。入力すると、自動で時計の情報が反映されます。

ウォッチスキャナーで写真を取り込むとAIが自動で認識してくれます。

※今回販売した時計ではありません

2.補足情報の入力

補足情報があれば入力します。「箱・保証書完備」とかですね。

3.詳細情報の入力

製造年、レディース・メンズ、シリアル番号、文字盤の色、直径、巻き上げ、ケース素材、ベルト素材、ベルトの色などです。ウォッチスキャナーで取り込んだ情報でわかる部分はすでに反映されています。

4.付属品の有無

該当するものを選びます。

5.写真のアップロード

文字盤だけでなく、側面、尾錠、裏側、ベルトの状態などがよくわかる写真を掲載しましょう。また、擦り傷などがあるのなら正直に掲載しておくほうが後々のトラブルを防ぐことができます。

6.時計の所有確認

その腕時計を販売者が実際に所有しているかどうかを確かめるために、指定された時刻の画像をアップロードします。

7.時計のコンディションの入力

使用感についての入力

使用感「あり」を選択すると「使用感について入力する」ページに遷移し、ケース、文字盤、ベゼル、ガラス、裏蓋のそれぞれについて使用感が「なし」「ほとんどなし」「あり」「強くあり」から該当するものを選択します。

すると自動的に時計のコンディションが出力されます。

8.詳細情報の入力

商品の説明を入力します。ここら辺はメルカリと同じですね。誠実に、ありのままを述べましょう。

9.販売価格の設定

自動でChrono24からの販売価格の提案があります。もちろん自分で設定してもOKです。

※今回販売した時計ではありません

10.商品広告の概要の確認

これまで入力した内容の最終確認です。これでよければ「次へ」と進みChrono24の審査へと移ります。

写真は5枚以上が必須のため注意マークが出ています。

売却から発送まで

1.質問対応

掲載されたら、あとは購入されるのを待つだけですが、時々メッセージが来ることがあります。

私は購入者を含めて3人の方とメッセージのやり取りをしました。

1人目(スロベニア人):

質問①「こんにちは。この時計に興味があります。あなたは最初のオーナーですか。またオーバーホールはされたことがありますか」

質問②「日本で購入しましたか?時計は正常に動作していますか?それとも何か問題はありますか?」

2人目(カナダ人):

質問「トロントへの配送にはどのくらいの時間がかかりますか」

もちろん原文は英語です。が、「翻訳」というボタンがあるのでそこをクリックすれば日本語になるので問題はありません。

ただ、こちらから回答する場合には英語で入力する必要があるので、英語に自信のある人はそのまま返信すればいいですし、もし苦手ならまず日本語で文案を作りそれを翻訳アプリで英語に翻訳してアップロードすればOKです。

決まり文句として以下のような文を入れると親切かな、と思います。

  • Thanks for getting in contact.(お問い合わせありがとうございます)最初の挨拶に
  • Thank you for your interest.(ご関心をお寄せいただきありがとうございます)締めの挨拶に

2.価格交渉

購入希望者から価格の提案(要はディスカウント)が来ることがあります。実際に購入してくれた方はこの提案をしてきた方でした。

私は当初、送料込みで344,000円で出品していましたが、その方は税金含めて2300ドル(概算で345,000円/当初は2250ドルの提案でしたがその後2300ドルでも可と追加メッセージあり)を提案してきました。米国では税金が10%ほどかかるみたいなので実質2100ドル前後ってことですね。さすがにそこまで下げられないので、価格交渉です。Chrono24では価格交渉はチャットではなく、価格の逆提示のような画面に遷移して送信します。

日本円でしか設定ができないので、米国税を除いて2300ドルくらいになるように価格を調整しました。約12,000円の値下げです。

で、めでたく提案が受理されて売買成立!

ただ、この後購入者から次々とメッセージが…

あんた、ビジネスとして販売してるん?それとも個人売買?

ブティックで買ったん?

シリアル番号教えてーや

発送状況について何か進展は?

めっちゃメッセージ送ってすまん。ブレスの状態の写真送ってもらえる?

こうしたメッセージに逐一丁寧に返信し、ようやく発送した後…

荷物が税関で止まってるようだけどどしたん?

とメッセージが来てびっくり。でもすぐ「あ、ごめん間違い。無視して」と来て、ちょっと神経質な購入者さんでした。(笑)

3.発送について

海外発送って私は経験がなかったのでこれも書いておきます。

郵便局からのEMSが一番早くて安心かな、と思ってそれを利用しました。

郵便局のホームページで国際郵便のページから見積もりを出すことができます。今回の場合は以下のようでした。

ただ、これが思った以上に日数がかかりまして…

8月9日に発送して、購入者の手元に届いたのは8月25日でした。シミュレーションでは12日のところ、実際には16日間かかりました。

追跡ログを見てみると、特に時間がかかったのは「8/13国際交換局から発送」~「8/21国際交換局に到着」、要は日本から米国への橋渡しのところです。ここに8日間かかっています。船便くらいの遅さですね^^;

ただ、その間、購入者からは何の連絡もなかったのは救いでした。

で、受取評価みたいなのを経て、販売代金が口座に入金されました。

まとめ

Chrono24という海外のサイトを使って海外に発送するというのはなかなかハードルが高いと思われがちですが、一度経験してみると日本国内に発送するのと大きく変わらないので、時計を売るなら手数料の高いフリマサイトよりもChrono24の方が個人的にはおすすめです!

だれかのお役に立てれば幸いです!^^

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1970年代生まれの会社員。
2022年にマッチングアプリで知り合った妻と結婚。
2023年5月にブログ「だれかの役に立つログ」を開設。
旅行・時計・婚活や結婚生活を中心に、だれかの役に立ってくれればいいなと思いながら気ままに経験談を執筆しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次